活動報告
2025年10月9日
活動報告第1回歯科保健事業従事歯科衛生士研修会
令和7年度第1回歯科保健事業従事歯科衛生士研修会
日 時 令和7年10月5日(日)10:00~12:45
場 所 WEB+茨城県歯科医師会館3階講堂内 容 演題 前半 口腔衛生管理は誤嚥性肺炎死を予防できる
-歯科界のミッションとして-
後半 歯科疾患;細菌原因説を超えて
-病原因子に基づいた真の意味での個別医療へ-
講師 日本大学歯学部 感染症免疫学講座 教授 今井 健一 氏
超高齢化社会の日本で誤嚥性肺炎が増え続け繰り返し罹患することはフレイルや
認知症のリスクアップになり問題である。プロフェッショナルな口腔健康管理により口腔細菌を減らし、お口の機能を高めることが肺炎の予防につながるという
重要性を再認識しました。また、歯周疾患において私たちは歯周病原菌とEBウイ
ルスの重感染の理解を高め患者さんその人やその歯にあった治療の再考につなげ
ていくことが何よりも重要なことではないかと思いました。

