活動報告

2024年3月11日

活動報告災害歯科保健研修会報告

令和5年度 災害歯科保健研修会
日時 令和6年2月4日(日) 14:00〜16:00
会場 茨城県歯科医師会館3F講堂
演題 「歯科衛生士ができる災害支援ってなんだろう」
講師 (公社) 日本歯科衛生士会 副会長 久保山 裕子氏
参加人数 36名

日本歯科衛生士会副会長 久保山裕子先生をお招きしてリモートでご講演を頂きました。
元旦に能登半島地震があり、研修会参加者全員気を引き締めて受講しました。
前半久保山先生の講義、演習。後半は6班に分かれグループワークを行いました。
実際に避難所での活動を行った久保山先生の講義はとてもわかりやすく、大変勉強になりました。特に、「衛生士は長期にかけて口腔衛生管理を行って、災害時の「食べる」を支える重要な役割」という言葉が心に残っています。
グループワークは避難所で1人2ケースずつ担当すると設定し、調査表の記入、報告。グループでのラピッドアセスメント表の記入、評価を実践しました。
担当する方の問題点を把握し、指導した内容を簡潔にまとめる事はかなり苦戦しましたが、避難所での限られた時間での行動の仕方をシュミレーションできたのは、良い経験になりました。
近年災害が増えている今、実際に現場に行った時にはこの研修を活かし、活動出来るようにしたいと思います。




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