活動報告

2024年1月18日

活動報告創立50周年記念式典

記念式典

去る11月19日に、本会の創立50周年記念式典を盛大にとりおこなうことができましたことをご報告いたします。

ご臨席賜りました皆様にはこの場をお借りして深く御礼申し上げます。

大平哲也先生をお招きした記念講演の演題は『笑いと健康~心と身体を癒す笑いの力~』 演題の通り講演の間、会場は笑いに溢れ、楽しく身体を動かすひと時となりました。

式典では、厳粛な中、茨城県知事をはじめ、たくさんの来賓の方々よりお祝いの言葉を頂戴いたしました。

続く祝賀会では、食事を美味しくいただきながら和やかに歓談する姿があちこちで見られ、大変嬉しく思いました。「いいお式でしたね!」のお言葉を頂き安堵しております。

会員の皆様や学生会員の皆様と共に50年の歴史を振り返り、懐かしさを感じながらもこれからまた新たな時代を築いていくことを想像いたしますと身が引き締まる思いです。

これからも、公益社団法人の専門職団体として、関係団体の皆様のお力添えをいただきながら精進してまいりたいと思っております。

茨城県歯科衛生士会 会長 岩村昌子

記念式典写真1

記念式典写真2

記念式典写真3

記念式典写真4

歯科衛生士賞を受賞して

私が入会して10年の節目のこの年に茨城県歯科衛生士会50周年記念式典が行われることになり、皆様の前で歯科衛生士賞を頂戴する機会に恵まれました。

この10年で、歯科衛生士会の活動を通じ、さまざまな経験をさせていただきました。

新しい挑戦が多く、たくさんの人と出会いがあり、視野が広がり、知識を得ることで仕事の幅も広がりました。

記念式典に参加したことで、歴代の会長のみなさま、先輩会員のみなさまが、さまざまな活動をされ、功績をあげてこられたことを知ることができ、50年という長い歴史に感銘を受けました。

変わりゆく時代の中で、私たち歯科衛生士が活躍できる場が広がっていますが、それに対応できる知識や技術、情報を得られるのは歯科衛生士会に所属していることが大きいと思っています。

これからも、日常の歯科衛生士業務を行いながら、会の活動に参加することで、私自身が学んだことを次の時代を担う若い歯科衛生士の方々に、伝えることができたらと思います。

県南支部 市塚裕子

茨城県歯科衛生士会 創立50周年記念式典に参加して

最初に行われた記念講演「笑いと健康~心と身体を癒す笑いの力」を聞き、笑いとはただ笑顔になるのではなく、ハッハッハッと声を出してやっと笑いになると学ぶことができました。私は顔が笑ってさえいれば笑いに入ると思っていたので、声を出さなければ笑いにはならないと知り、驚きました。また、日常的に笑いがある人とない人では健康寿命や病気になる確率が違い、笑いがある人の方が健康だと知ることができました。笑うことで血流が良くなり、腹筋に力が入るので代謝が良くなると仰っていましたが、確かに笑うと体がポカポカと暖かくなると感じ、納得しました。また、笑いがあることで性格も明るくなるということ、幸福が笑いを呼んでいるのではなく、笑いが幸福を呼んでいると教えていただきました。

今回の講演を聞いて、笑いと健康はとても密接な関係にあり、健康に笑いは必要だと学ぶことができました。

続いて参加した記念式典では、今までの歯科衛生士会の歴史を知ることができました。50年という長い期間、歯科衛生士会が続いてきたのは、今までの会長や会員の方の努力の賜物だと感じ、尊敬しました。これまで歯科衛生士会の詳しい活動など、知らないことが多かったので今回の式典を機に知ることができたのは大変良かったと思います。

茨城歯科専門学校3年 五十野夢果

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