活動報告
2023年1月5日
活動報告「災害歯科保健歯科衛生士フォーラム」に参加して
「災害歯科保健歯科衛生士フォーラム」に参加して都道府県歯科衛生士会災害歯科保健調整ロジスティックス歯科衛生士及び災害歯科保健コーディネーター歯科衛生士研修が行われました。
第1部 事前オンデマンド研修
テーマ:災害時に対応できる組織力向上、ブロックでの連携及び協力体制の構築
講演1 一般社団法人日本災害リハビリテーション支援協会概要
講演2 日本災害歯科支援チームの概要、研修体制と日本歯科衛生士会との連携について
福島県、長野県、三重県、高知県の歯科衛生士会の方が先駆的な災害支援の取り組み事例や連絡ツールの導入については、イメージしやすく準備の大切さがとても重要なことがわかりました。
第2部 テーマ:「大規模災害時のブロック内の連携及び協力体制について」
ワーク1 災害時のマネジメントに必要な活動について
ワーク2 所属都道府県会の災害時活動について
第2部は12 /4(日) 東京の会場にて本会のロジスティックス中村副会長、コーディネーターとして、岩村会長、災害歯科保健担当の須藤で参加、関東信越10都道府県会の方とロジスティックスとコーディネーターと分かれてグループワークを行い、各都道府県としての現状報告とこれからの課題について報告しました。
本会の課題として、会員の連絡ツールを迅速につくっていくことです。
他県では各支部(ライン使用)での年に何回かの安否確認訓練を通して、会からの情報を迅速にお知らせでき、各支部や委員会等の諸連絡に活用など個人情報を保護した状態で行っています。
また、災害歯科保健衛生士の育成し、登録者を増やしていくことが大切です。
今回の研修会を通して、会としてなにをすべきか自分の役割としてなにをすべきか見直す機会となりました。