会の概要
会概要
茨城県歯科衛生士会は、歯科衛生士の資質の向上及び倫理の高揚並びに歯科衛生の普及啓発に関する事業を行うことにより、歯科疾患の予防及び口腔機能の向上を図り、もって県民の皆さまの健康と福祉の増進に努めております。
会長挨拶
会長 岩村 昌子
会員の皆さまには、日頃から会の運営や活動のご理解ご協力を頂きましてありがとうございます。
令和6年の始まりは、元旦に能登半島地震という大きな災害報道がありました。直ぐに、日本歯科医師会と日本歯科衛生士会と連携、情報共有し、各地から支援活動が始まりました。茨城県内からもJMATをはじめそれぞれの職能団体での活動や行政からの活動支援に入ったと聞いております。
本会も茨城県歯科医師会と災害歯科医委員会がなんども協議致しまして、JDAT支援の準備をしておりましたが、近隣県の支援活動に縮小するということで実際の活動には至りませんでした。しかしながら、予想できない突発的な災害に対しての準備や受け入れの大変さを改めて知ることができたことなど、新たな課題も明確になりました。今後も災害支援体制の確立のために、研修会の開催や支部ごとの体制作りなど災害歯科医委員会を中心に情報発信をしていきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。
6月に開催されました代議員会におきまして、石川県歯科衛生士会より全国の皆様へお礼のお手紙を頂きました。
「全国からの支援に力を頂き、被災者の立場でもありますが、切れかかっていた気持ちも前に向けることができました。復旧復興の道半ばではありますが、気持ちを奮い立たせて活動して行きます。皆さんからの温かい言葉や行動に感謝申し上げます。」というような内容でした。ご報告致します。
その反面社会生活は、コロナ感染症の5類への以降と、インバウンドの影響で海外の方々の姿を多く目にすることも増えました。全世界で、活動が活発になっていることを感じます。そして、本会の事業依頼も昨年度からコロナ感染症以前に戻りつつあります。
今年度は、医療、福祉、障害福祉サービスなどのトリプル改定があり、また、茨城県においては第8次茨城県保健医療計画の概要が提示され、少なからず私たち歯科衛生士への変革の年となります。多岐にわたる分野での私たちの専門性が必要とされております。
今後も、情報発信や研修会の開催を行いますので、専門職として研鑽を積み重ね日々の業務に活かしていただきたいと思っております。
本会の活動は、未就学児への虫歯予防講話~高齢者の介護予防事業など様々な依頼があります。短時間でも月一度でも、興味がある分野でのお仕事をしてみませんか?先輩方が丁寧に教えてくださいます。また、興味がある方へのお声がけもよろしくお願いします。
組織図
2021年9月22日付茨城新聞
「新役員での意見交換会」
問い合わせ先
公益社団法人 茨城県歯科衛生士会事務局
住所 | 〒310-0911 茨城県水戸市見和2-292 茨城県歯科医師会館内 |
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TEL | 029-253-5807 |
FAX | 029-253-5807 |
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